職業紹介:シャドー編
ここでは新規作成する人に向け、シャドー系列の特徴など基本的な紹介をします。
基本事項 |
シャドー | |
職業群 | 冒険者 |
職業系統 | 盗賊 |
ステータス | メイン:LUK サブ:DEX |
武器 | 短剣 |
補助武器 | 盾/短剣用鞘 |
転職推移 | 初心者→ローグ→シーフ→マスターシーフ→シャドー |
基本システム |
・クリティカルグローイング
シャドー系列の職業は2秒経過する度に、
もしくは敵に攻撃を当てる度にクリティカル確率が増加していきます。
これがクリティカルグローイングの効果であり、
攻撃しているとクリティカルがどんどん出やすくなるわけです。
クリティカル確率が100%に到達した時に攻撃を当てると初期値にリセットされます。
・キリングポイント
→
4次スキルのシャドーインスティンクトを習得すると
攻撃スキルを敵に当てる度にキリングポイントという数値が累積していきます。
キリングポイントは最大で3まで累積され、
このポイントが累積している状態でシャドーインスティンクトを発動すると
キリングポイントを全て消費する代わりにシャドーインスティンクトによる攻撃力上昇量が増加します。
また、キリングポイントが3累積されている状態で4次スキルの暗殺を使用すると
キリングポイントを全て消費する代わりに威力が増加します。
このため、キリングポイントは2つのスキルのためにやり繰りする必要があるのです。
特徴 |
・耐久力の高い盗賊
元々の高い回避値と回避率と防御力を大きく上げるシールドマスタリー、
追加回避率を上げるフェイク、そしてダメージを大きく軽減するメルガードのおかげで
シャドーは盗賊職の中で高い耐久力を有しています。
高い機動力と耐久力を両立できるバランスの取れた職と言えるかと。
また、シャドーの最も威力の高い攻撃は暗殺ですが、
その真価を発揮するのはダークサイト発動中かつキリングポイントが3累積している時になります。
よって、単体のボスであればキリングポイントを累積させるためにダークサイトなしで暗殺を使うわけですが、
暗殺は3回攻撃部分でキリングポイントが累積され、
追撃部分でキリングポイントが3あった場合ポイントを消費するという仕様であるため、
暗殺を連打しているだけでは3度目の暗殺の3回攻撃部分でキリングポイントが3になり、
そのすぐ後の追撃部分でキリングポイントを消費するという勿体無いことになってしまいます。
3個目のキリングポイントを別の攻撃スキルで累積すれば次の暗殺の
3回攻撃部分と追撃部分の両方で1.5倍の威力を出せるので、
暗殺2セット→ブーメランステップ→ダークサイト+暗殺、という風にするのがポイントを無駄なく活用できるかと。
他にはメルエクスプロージョンを使うとキリングポイントを一気に累積させることができるので
ピックポケットでメルが溜まっているのであればそちらを使うのもいいでしょう。
装備の選択 |
シャドーの補助武器は盾と短剣用鞘の2種から選ぶことができます。
その2つのうち短剣用鞘を使うのが手軽に強くなる選択と言えます。
と言うのも、短剣用鞘はNPCから購入できるため攻撃力+12などの潜在能力を狙いやすいからです。
一応盾は短剣用鞘と違い強化が可能なので、
攻撃力を伸ばせる強化書があればいくらか差を埋め、追い越すことはできます。
とはいえ盾に攻撃力を付けるのは新規参入者には少々難しいかもしれません。
また、今現在は入手手段が限られますが、
盾の中には見た目が武器の形をしていて最初から攻撃力補正の付いている盾が2つ存在します。
この盾の攻撃力を強化でさらに伸ばすことができれば
短剣用鞘を大きく上回る補正を得ることができるでしょう。
とはいえ攻撃力補正のない普通の盾も見た目を重視するなら着ける選択肢もあります。
最初のうちは強化できなくてもいつかは盾を強化したいというのであれば
強化ができるようになるまでは短剣用鞘を使うというのも賢い選択と言えるでしょう。
最後に持つ補助武器は盾か短剣用鞘か、それは自身で決めるといいでしょう。