職業紹介:カイザー編
ここでは新規作成する人に向け、カイザー系列の特徴など基本的な紹介をします。
基本事項 |
カイザー | |
職業群 | ノヴァ |
職業系統 | 戦士 |
ステータス | メイン:STR サブ:DEX |
武器 | 両手剣 |
補助武器 | 竜の浄水 |
転職推移 | カイザー1次→2次→3次→4次 |
基本システム |
・モーフゲージ
カイザーは敵に攻撃スキルを当てるとモーフゲージが上昇します。
モーフゲージは最大で3ゲージまであり、1次職では緑の1ゲージ、
2次職では緑→黄の2ゲージ、3次職以降は緑→黄→赤の3ゲージになります。
緑ゲージが満タンになると背中の羽が少し大きくなって攻撃速度と移動速度とジャンプ力、
そしてノックバック無効化の確率が上がります。
黄色ゲージが満タンになると背中の羽がさらに大きくかつ赤くなり、
移動速度とジャンプ力、ノックバック無効化の確率がさらに上がります。
赤ゲージが満タンになるとゲージを全て消費して龍騎士に変身する
ファイナルフィギュレーションを使用できるようになります。
・コマンド発動
カイザーはドラゴンスラッシュの1打目の動作中に特定のキーを押しながら
コマンドスキルを発動させることで現在習得している攻撃スキルを発動させることができます。
コマンドによって発動した攻撃スキルは威力とモーフゲージの上昇量が増加するので
ファイナルフィギュレーションを早く使いたい時に役立ちます。
特徴 |
・物理無効化と反射を貫く戦士
カイザーの戦闘において最大の利点は、ファイナルフィギュレーション中は
敵の物理無効化や反射状態を貫通してダメージを与えられることです。
他の職業が攻撃できないタイミングでもダメージを与えることができるので
その分ボスのHPを早く削ることができます。
そのため、コマンド発動によってモーフゲージを素早く溜めることが重要になるでしょう。
状態異常耐性もかなり高いのでボス戦に向いている職と言えるかと。
ボス戦の注意点 |
カイザーはウィングビート、ペドリファイド、インフェルノブレスという
一度発動するとしばらく持続して勝手に攻撃する攻撃スキルが複数あります。
そのため、変身状態でない時はこれらを利用してダメージを稼ぐことになるのですが
持続型という関係上攻撃を自分の意思で止めることができません。
この3つのうちウィングビートでは反射ダメージを受けてしまうので
ウィングビートの攻撃判定が持続している時にボスが反射状態に入ってしまうと
攻撃を止めることができず反射ダメージをくらってしまいます。
反射の予備動作に気付いて変身が間に合えば死亡は防げますが、
モーフゲージが足りない場合はそうもいきません。
いくら反射を無視できるとはいえボスの反射の周期には気を配るべきでしょう。
またカイザーは主力の攻撃スキルの連射が早く、しかも多段攻撃なので
他の味方がボスの反射状態が終わったかどうかわかりづらくなります。
反射の直後は変身して遠慮なく攻撃してもいいですが、
適度に手を止めて味方に反射が終わったかどうか知らせるのも
状況によっては必要な行動と言えるかと。