3段階:賢者の噴水
2段階を突破するとここにたどり着きます。
概要 |
ここでは4つある騎士の石像がそれぞれ欲しがっているものを当てるということを行います。
供える物は4種類でそれぞれ4つずつ存在します。
ここではリーダーがNPCに話しかけることで進行するので、
リーダーは気を入れて頑張りましょう。
解説 |
騎士のホールの右下から進入するとここに辿り着きます。
ミニマップに赤〇で示した所が次へと進む扉ですが、
ここに入った状態では閉じられています。
なお、このマップではその場に捨てたアイテムは他の人が取ることができず、
地面に置いたアイテムは時間が経っても消えないようになっています。
このマップにアイテムを捨てたまま他のマップに移動しても自動的に手元に戻ってくるようになっているので、
ここでアイテムの受け渡しはできません。
アイテムを拾うペットを連れている人はここではしまっておくようにしましょう。
このマップに入ってすぐにブラックアシャーとミストアシャーが4匹ずつ襲い掛かってきます。
レベルの低い人が居る場合は強い人がこいつらを殲滅するまでこのマップに入らないようにしましょう。
ブラックアシャーは魔法無効化、ミストアシャーは物理無効化を使用してくるので注意しましょう。
ブラックアシャーは勇猛の勲章、ミストアシャーは知恵の文書をそれぞれ4つずつ落とします。
いつぞやのパッチからかドロップしてからルートを取った人が拾わずに
他のマップへ移動してしますと消えてしまうようになったので、
リーダーだけが敵を倒して回収するか、拾える人が拾ってしまうかしましょう。
ここには4つの騎士の石像が存在し、それぞれが供え物を欲しています。
供え物とは次の4つ。
この4種類のアイテムの内、それぞれの石像が欲しがっている物を石像の前に置いて
リーダーが正邪の石像に話しかければクリアとなります。
どの石像がどのアイテムを欲しがっているのかは毎回ランダムで決定されます。
ただし、複数の石像が同種のアイテムを欲しがっていたり、
どの石像も欲しがっていないアイテムが存在します。
ここは皆で知恵を出し合って解決する必要があります。
攻略 |
まずは供え物を集めることから始めます。
供え物は1種類につきそれぞれ4つずつ存在するので、全て集めましょう。
勇猛の勲章、知恵の文書はブラックアシャー、ミストアシャーから手に入るので問題ありません。
腐った食品は右上の扉から行ける中央宴会室にて手に入ります。
熟成ジュニアネッキ酒は左上の扉から行ける酒貯蔵庫にて手に入ります。
どちらも忍耐マップとなっているので、何人かで手分けして入手しましょう。
食品、酒共に出現してから拾わずにいると数十秒で消えてしまうので、すぐに拾うようにしましょう。
供え物を用意できたら攻略に移ります。
正解かどうかを確かめることができるのは7回までで、
供え物の配置を7回とも間違ってしまうと中央に敵が大量に出現し、
問題がリセットされて欲しがる供え物が変化してしまいます。
7回の内にいかにして正解を導き出すかが腕の見せ所です。
ここは適当にやっていてはいつまで経ってもクリアできません。
まずはどの種類の供え物を何個欲しがっているかを確かめる必要があります。
最初は勇猛の勲章をそれぞれの石像の前に1つずつ置いてリーダーが正邪の石像に話しかけましょう。
こうするとリーダーにのみ勇猛の勲章が何個必要かがわかります。
ここで注意して欲しいのが、正解を確かめる画面で「次」のボタンを押してしまうと
中央から敵が出現してしまいます。
キャンセルボタンをクリックすると敵は出現せずに次に進めるので、
リーダーは「次」を押してしまわないようにしましょう。
次に、勲章を必要な個数その場に置いたまま、残りの場所に知恵の文書を置きます。
例)勲章が1つ正解だった場合、勲章→文書→文書→文書と置く。
そうすると、「〇名が正しいものだと言っている、〇名が間違いものだと言っている、〇名が見当たらないと言ってる」
という表記がでます。
ここで、見当たらないと表記された数が腐った食品もしくはジュニアネッキ酒が必要な数となります。
この場合、正しいもの+間違いものの数から、勲章の必要数を引いたものが知恵の文書の必要な数となります。
例)勲章が1つ正解の状態で、1名が正しい、2名が間違い、1名が見当たらないと言った場合、文書は2つ必要。さらに食品か酒のどちらか一つ必要。
この時、正解と間違いの個数によっては勲章か文書の正しい位置が判明します。
次に勲章と文書が必要な個数を置いたまま、
見当たらないと言われた人数分腐った食品かジュニアネッキ酒を置きます。
例)勲章1つ、文書2つ必要なら、勲章→文書→文書→食品と置く。
ここで「〇名が見当たらないと言っている」の表記が出た場合、その時置かなかったものが〇名の数分必要になります。
例)勲章1つ、文書が2つ必要な状態で勲章→文書→文書→食品と置いて、
「1名正しい、2名間違い、1名見当たらない」と言った場合食品ではなく酒が必要。
このように計3回の挑戦でどの供え物が何個必要かがわかり、3回目の挑戦である程度の配置もわかります。
リーダーは供え物の必要な個数がわかったら、
ギルドチャットで「勲章〇個」、「酒〇個」などと発言しておきましょう。
1回目、もしくは2回目の配置で勲章や文書の配置がある程度読めた場合、
3回目は勲章と文書の位置を動かして配置すると正解の配置がわかりやすくなります。
必要な供え物とその個数がわかったらとりあえず配置して正解かどうかを確かめてみます。
そうすると「〇名が正しいものだと言っている。〇名が間違いものだと言っている。」
という風に言われるので、ギルドチャットで配置と正解数を発言しておきます。
ここから二つの位置を入れ替えてみて正解数の変化を確かめ、
正解の配列を絞り込んでいきます。
ギルドチャットで逐一報告し、皆で考えましょう。
正解の配置になれば3段階突破です。
どの種類の供え物が何個必要か、というのは実はいくらかパターンがあります。
パターンによっては簡単にわかるものや難しいものが存在します。
@:A×3、B×1
これは最も簡単なパターンです。
全部で4通りしかないので、しらみつぶしで正解が出せます。
A:A×2、B×2
これも簡単なパターンです。
配置と正解数を考えれば答えが導き出せるでしょう。
B:A×2、B×1、C×1
これは少しやっかいなパターンです。
C:A×1、B×1、C×1、D×1
これは最もやっかいなパターンです。
24通りの並べ方があるのでよく考えないと間違えます。
3回目の配置によって多少運も必要かもしれません。
数列の関係とかで解法があるかと思いますが、著者は大体の感覚でやっちゃっています。
どうしてもできないのならわざと7回間違えて問題をリセットするという手もあります。
他のギルド員は暇かもしれませんが、
暇だからと言って石像の前に関係のないアイテムを置いていたりすると正解数の確認ができないので
敵の出現に備えつつおとなしくしていましょう。