熟練度を稼ごう:錬金術師編

 

ここでは錬金術師の熟練度を効率良く上げることを考えます。

 


錬金術師とは

錬金術師は採取家が作成した花のオイル、種のオイルを用いて

回復薬、強化薬、変身薬などを作り出す専門技術者です。

また、不要な薬を分解してランダムにアイテムを得ることができます。

さらに同じ部位同士の装備を合計して能力値を加算したり、

装備と薬を合成して分解とは違うアイテムをランダムで手に入れることもできます。

 

錬金術師が熟練度を上げる手段は

1.薬の製作、2.分解機械の製作

以上の2つです。

基本的にこの2つを併用して熟練度を稼ぎます。

装備分解では熟練度が増えないので注意しましょう。

 


熟練度稼ぎ:Lv1

Lv1ではマージョラムを用いた薬が適正です。

マージョラムより上のランクの薬草は等級が1つ上がることに熟練度上昇値が多くなりますが、

薬作成の成功率が著しく下がります。

よって、マージョラムのオイルを多く用意しておくといいでしょう。

 

熟練度上げに有効な薬

・1段階防御の薬 材料:マージョラムの種のオイル×3、下級薬空き瓶×25

 マージョラムの種のオイル3つで作成できる薬。

 ステータスアップの薬と比べると必要な空き瓶の数が多いですが、

 その分1度に作れる数が多いので後述の丸薬を作成すると熟練度を多く稼げます。

 

・1段階防御の丸薬 材料:1段階防御の薬×5、下級薬凝固剤×5 NPCよりレシピ購入可

 1段階防御の薬から派生する丸薬。

 NPCからレシピを購入する必要があるものの、1段階防御の薬5個で作成できるため

 マージョラムの種のオイル3個で計6回分の熟練度を得ることができます。

 1段階防御の薬を数多く作ればこれだけで熟練度を貯めることもできるでしょう。

 

・マナ回復薬1000 材料:マージョラムの花のオイル×3、下級薬空き瓶×50

 マージョラムの花のオイルから作成するMP回復薬。

 こちらも空き瓶が必要な数が多いですが丸薬に派生することができます。

 

・マナ回復丸薬1000 材料:マナ回復薬1000×50、下級薬凝固剤×10 NPCよりレシピ購入可

 マナ回復薬1000から派生する丸薬。

 こちらはマージョラムの花のオイル3個から作成できるのは1回だけなので

 種のオイルに比べると熟練度を稼ぎにくいと言えます。

 空き瓶を多く使うのが面倒ならステータスアップの薬を作ってしまってもいいでしょう。

 


熟練度稼ぎ:Lv2

Lv2になるとラベンダーを用いた薬が成功率100%となります。

ここからはラベンダーを多く用意しましょう。

ラベンダーまでは種・花2個でオイル1個を作成できるので、

等級が上がり続けてもラベンダーの薬だけで熟練度を稼ぐという手もあります。

 

熟練度上げに有効な薬

・2段階防御の薬 材料:ラベンダーの種のオイル×3、下級薬空き瓶×25

 ラベンダーの種のオイルを用いた防御の薬。

 マージョラムの時と同様後述の丸薬を作成すると熟練度を多く稼げます。

 

・2段階防御の丸薬 材料:2段階防御の薬×5、下級薬凝固剤×5 NPCよりレシピ購入可

 2段階防御の薬から派生する丸薬。

 これもNPCからレシピを購入する必要があるものの、熟練度を多く稼ぐことができます。

 

・マナ回復薬1500 材料:ラベンダーの花のオイル×3、下級薬空き瓶×50

 ラベンダーの花のオイルから作成するMP回復薬。

 こちらも瓶の消費は多めですが丸薬に繋げることで熟練度を稼ぎやすいという利点があります。

 

・マナ回復丸薬1500 材料:マナ回復薬1500×50、下級薬凝固剤×10 NPCよりレシピ購入可

 マナ回復薬1500から派生する丸薬。

 マージョラムの時と同様ラベンダーの花のオイル3個から作成できるのは1回だけなので

 種のオイルに比べると熟練度を稼ぎにくいと言えます。

 


熟練度稼ぎ:Lv3

Lv3になるとローズマリーが適正となります。

ここからはローズマリーを多く用意しましょう。

 

熟練度上げに有効な薬

・3段階防御の薬 材料:ローズマリーの種のオイル×3、下級薬空き瓶×25

 このあたりからステータスアップの薬を作成するには魔法のパウダーが必要になってきます。

 しかし防御の薬は作成に魔法のパウダーが必要なく、レシピも必要ないので作りやすい薬です。

 これを用いてさらに後述の丸薬を作成すると熟練度を多く稼げます。

 

・3段階防御の丸薬 材料:3段階防御の薬×5、下級薬凝固剤×5 NPCよりレシピ購入可

 3段階防御の薬から派生する丸薬。

 ランクアップに必要な熟練度が多くなってくるので

 少ない材料で回数を稼げる丸薬は重宝します。

 

・マナ回復薬2000 材料:ローズマリーの花のオイル×3、下級薬空き瓶×50

 ローズマリーの花のオイルから作成するMP回復薬。

 相変わらず瓶の消費は多めですがこちらも魔法のパウダーを必要としない利点があります。

 

・マナ回復丸薬2000 材料:マナ回復薬2000×50、下級薬凝固剤×10 NPCよりレシピ購入可

 マナ回復薬2000から派生する丸薬。

 丸薬系のレシピは値段は高めですが期限がないので

 一度使ってしまえば制限なく薬を作ることができます。

 


熟練度稼ぎ:Lv4

Lv4になるとマンダリンが適正となります。

ここからはマンダリンを多く用意しましょう。

 

熟練度上げに有効な薬

・4段階防御の薬 材料:マンダリンの種のオイル×3、中級薬空き瓶×25

 マンダリンの種のオイルを用いた防御の薬。

 ここからは中級薬空き瓶が必要になりますが、やり方は以前と同様です。

 これを用いてさらに後述の丸薬を作成すると熟練度を多く稼げます。

 

・4段階防御の丸薬 材料:4段階防御の薬×5、中級薬凝固剤×5 NPCよりレシピ購入可

 4段階防御の薬から派生する丸薬。

 こちらも凝固剤が中級となります。

 相変わらず魔法のパウダーが必要なく、少ない材料で熟練度を多く稼ぐことができます。

 

・マナ回復薬2500 材料:マンダリンの花のオイル×3、中級薬空き瓶×50

 マンダリンの花のオイルから作成するMP回復薬。

 こちらも魔法のパウダーを必要としません。

 

・マナ回復丸薬2500 材料:マナ回復薬2500×50、中級薬凝固剤×10 NPCよりレシピ購入可

 マナ回復薬2500から派生する丸薬。

 MPが高い職なら自分で消費してもいいでしょう。

 


熟練度稼ぎ:Lv5

Lv5になるとレモンバーム、ペパーミントが適正となります。

ここからはレモンバームを多く用意しましょう。

このランクからは適正の薬でも成功率が95%となっています。

熟練度上昇値が減りますがマンダリンが残っているのならそちらを使うといいでしょう。

 

熟練度上げに有効な薬

・5段階防御の薬 材料:レモンバームの種のオイル×3、中級薬空き瓶×25

 レモンバームの種のオイルを用いた防御の薬。

 Lv5からは適正の薬草を使った薬でも成功率が100%ではなくなります。

 失敗すると少々もったいないので4段階を作れるのならそちらを優先すべきでしょう。

 

・5段階防御の丸薬 材料:5段階防御の薬×5、中級薬凝固剤×5 NPCよりレシピ購入可

 5段階防御の薬から派生する丸薬。

 成功率は薬と同じく95%ですが一度の作成に必要な材料が少ないので

 失敗しても損は少ないと言えるでしょう。

 

・マナ回復薬3000 材料:レモンバームの花のオイル×3、中級薬空き瓶×50

 レモンバームの花のオイルから作成するMP回復薬。

 こちらも成功率が95%となっています。

 

・マナ回復丸薬3000 材料:マナ回復薬3000×50、中級薬凝固剤×10 NPCよりレシピ購入可

 マナ回復薬3000から派生する丸薬。

 失敗しても半分の熟練度は貰えるので在庫が多ければ数で勝負するのもありかと。

 


熟練度稼ぎ:Lv6

Lv6になるとジャスミンが適正となります。

ここからはジャスミンを多く用意しましょう。

この等級でも適正の薬で成功率が95%となっています。

熟練度上昇値が減りますがレモンバームが残っているのならそちらを使うといいでしょう。

 

熟練度上げに有効な薬

・6段階防御の薬 材料:ジャスミンの種のオイル×3、中級薬空き瓶×25

 ジャスミンの種のオイルを用いた防御の薬。

 相変わらず丸薬に繋げることで熟練度を稼ぎやすくなっています。

 

・6段階防御の丸薬 材料:6段階防御の薬×5、中級薬凝固剤×5 NPCよりレシピ購入可

 6段階防御の薬から派生する丸薬。

 成功率は薬と同じく95%ですが一度の作成に必要な材料が少ないので

 6段階防御の薬を作成する時に失敗しなければ問題ないでしょう。

 

・マナ回復薬3500 材料:ジャスミンの花のオイル×3、中級薬空き瓶×50

 ジャスミンの花のオイルから作成するMP回復薬。

 回復量が多すぎて魔法使い以外には使い道がないかもしれません。

 

・マナ回復丸薬3500 材料:マナ回復薬3500×50、中級薬凝固剤×10 NPCよりレシピ購入可

 マナ回復薬3500から派生する丸薬。

 この等級になるとレシピの値段も高くなってきますが必要経費と割りきった方がいいでしょう。

 


熟練度稼ぎ:Lv7

Lv7になるとティーツリーが適正となります。

ここからはティーツリーを多く用意しましょう。

ただ、この等級でも適正の薬で成功率が95%となっており、

ティーツリーからはオイルを1つ作成するのに種や花が5つ必要となるので

熟練度上昇値が減りますがジャスミンが残っているのならそちらを使うといいでしょう。

 

熟練度上げに有効な薬

・7段階防御の薬 材料:ティーツリーの種のオイル×3、高級薬空き瓶×25

 ティーツリーの種のオイルを用いた防御の薬。

 この等級から作成に高級薬空き瓶が必要になってきます。

 

・7段階防御の丸薬 材料:7段階防御の薬×5、高級薬凝固剤×5 NPCよりレシピ購入可

 7段階防御の薬から派生する丸薬。

 こちらも高級薬凝固剤が必要になるので出費が以前よりも多くなります。

 

・マナ回復薬4000 材料:ティーツリーの花のオイル×3、高級薬空き瓶×50

 ティーツリーの花のオイルから作成するMP回復薬。

 丸薬まで作成したら装備分解や装備合成に回すのがいいかもしれません。

 

・マナ回復丸薬4000 材料:マナ回復薬4000×50、高級薬凝固剤×10 NPCよりレシピ購入可

 マナ回復薬4000から派生する丸薬。

 レシピの値段も800000メルとさらに高くなりますが

 1度買ってしまえばずっと使えるので問題ないでしょう。

 


熟練度稼ぎ:Lv8-10

Lv8になるとカモミール、Lv9になるとペチュリが適正となりますが、

Lv8でも適正の薬で成功率が95%、Lv9に至っては適正の薬でも成功率が90%とさらに下がります。

また、Lv8以降の薬は作成すると5分の待機時間が発生するので

時間を置いてまた作りに来るという手間がかかってしまいます。

なのでLv7以下の薬を中心に作成した方が熟練度を稼ぎやすいかと。

 


熟練度稼ぎ:Lv10以降

職人、名匠を目指す場合は適正Lvが8以降の薬を制作しなければ熟練度が上昇しません。

また、Lv10以降の熟練度は24時間ほど製作をしないでいると減少していきます。

職人以上にする場合はLv10で疲労度を0にしてから一気に熟練度を稼ぎ、

それ以降は定期的に製作をして熟練度を維持するべきかと。

Lv8以降の薬は作成すると5分の待機時間が発生するので

一度に熟練度を稼ぎたい場合は種類の異なる薬を次々作成していくことになります。

 

熟練度上げに有効な薬

・8段階防御の薬 材料:カモミールの種のオイル×3、高級薬空き瓶×25

 

・8段階防御の丸薬 材料:9段階防御の薬×5、高級薬凝固剤×5 NPCよりレシピ購入可

 

・マナ回復薬5000 材料:カモミールの花のオイル×3、高級薬空き瓶×50

 

・マナ回復丸薬5000 材料:マナ回復薬5000×50、高級薬凝固剤×10 NPCよりレシピ購入可

 

・9段階防御の薬 材料:ペチュリの種のオイル×3、高級薬空き瓶×25

 

・9段階防御の丸薬 材料:9段階防御の薬×5、高級薬凝固剤×5 NPCよりレシピ購入可

 

・マナ回復薬6000 材料:ペチュリの花のオイル×3、高級薬空き瓶×50

 

・マナ回復丸薬6000 材料:マナ回復薬6000×50、高級薬凝固剤×10 NPCよりレシピ購入可

 

・10段階防御の薬 材料:ジュニファーベリーの種のオイル×3、最高級薬空き瓶×25

 

・10段階防御の丸薬 材料:10段階防御の薬×5、最高級薬凝固剤×5 NPCよりレシピ購入可

 

・マナ回復薬7000 材料:ジュニファーベリーの花のオイル×3、最高級薬空き瓶×50

 

・マナ回復丸薬7000 材料:マナ回復薬7000×50、最高級薬凝固剤×10 NPCよりレシピ購入可

 


共通:分解機械作成

分解機械は設置欄に分類されるアイテムで、

使用すると自分の近くに他人が使用できる分解機械を設置します。

分解機械はNPC扱いで他人がダブルクリックし、

作成者が設定した料金を払うことで機械のランクに応じた装備を分解することができます。

分解機械を設置した後、作成者が離れてしまうと消えてしまう上に作成者自身は使用できず、

また作成してから1日の期限付きなので注意しましょう。

 

・下級分解機械 材料:下級アイテム結晶×10、マージョラムの種のオイル×2、マージョラムの花のオイル×2

・中級分解機械 材料:中級アイテム結晶×10、ペパーミントの花のオイル×2、魔法のパウダー(青)×3 NPCよりレシピ購入可・使用制限4級以上

・上級分解機械 材料:上級アイテム結晶×10、ヒソップの花のオイル×2、魔法のパウダー(黄)×3 NPCよりレシピ購入可・使用制限1級以上

 


番外:装備合成

熟練度は上がりませんが、装備合成の項目で装備+装備、もしくは薬+薬の合成ができます。

合成を行うには装備、薬のレベルに応じて錬金術師の石が複数必要となります。

ただし、装備合成に使えるのはLv1で50レベル以下の装備で、

等級が上がる毎に扱える装備の上限が増えていきます。

また、ここで言う薬とは錬金術で作成した薬のことを指します。

 

・装備+装備

 同じ部位・同じ装備同士でのみ合成することができ、

 合成後は強化された数値の合計値を引き継ぐことがあります。

 合成後はアップグレード回数が0となり、アップグレード回数が0の装備は合成することができません。

 

・装備+薬

 合成後何になるかはランダムで、ステータス強化系の薬や装備品、強化書などが手に入ります。

 運によりますが使用したアイテムよりもランクの高い薬、装備品が手に入ることもあります。

 特に装備に関しては簡単には手に入らないレアな物が出る可能性があります。

 ただ、こちらも装備品ができた場合はアップグレード回数が0になっているので

 元々アップグレードできない物でもないとありがたみがないかもしれません。

 

・薬+薬

 薬同士を合成した場合、ランダムで回復薬や強化書などの消費アイテムが手に入ります。

 装備分解で薬を分解した時と似たような物が手に入ります。

 


錬金術師は派生先がある薬を作っていけば熟練度上げが楽になるので

うまく活用するといいでしょう。


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