職業紹介:クロスボウマスター編

 

ここでは新規作成する人に向け、クロスボウマスター系列の特徴など基本的な紹介をします。

 


基本事項

クロスボウマスター
職業群 冒険者
職業系統 弓使い
ステータス メイン:DEX サブ:STR
武器
補助武器 弓用指貫/エンブレム
転職推移 初心者→アーチャー→クロスボウマン→スナイパー→クロスボウマスター

 


基本システム

 

・ディスタンシングセンス

クロスボウマスター系列の職業は敵からの距離200ピクセルを起点として、

それよりも近ければ防御率無視が上がり、遠ければ与えるダメージが上がるようになっています。

そのため、防御率がかなり高い敵へは至近距離で戦ったり、

防御率無視が装備などで十分確保できているなら距離を取ってダメージを上げる、

という風に自身の能力応じて距離を変えて戦うことになるわけです。

 

もちろん敵はおとなしく1ヶ所に留まっているわけではないのでその都度距離が変動してしまいますが、

クロスボウマスターには敵の移動を妨げるスキル、敵を遠くに弾き飛ばすスキル、

最も遠くの敵の背後に回り込むスキル、敵を引きつける囮を設置するスキルなど

距離を維持するのに役立つスキルが複数存在するので

それらを活用することで距離を維持することができるでしょう。

 

・貫通系攻撃スキル

2次以降の各次に存在する貫通系の攻撃スキルは

敵を貫く度に奥の敵に当たった時の威力が増加するようになっています。

そのため、一撃で倒せない敵でも複数巻き込めば奥の敵は一撃で倒せたりするわけです。

ディスタンシングセンスの距離と共になるべく多く貫通できるように立ち回るのも重要と言えるかと。

 


特徴

 

・一撃の威力を重視した弓使い

弓矢を使う職業なだけあり、クロスボウマスターは遠距離から敵にダメージを与えることができます。

ただ他の弓使い系統の職業は暴風の矢タイプのスキルで手数を重視する傾向にあるのに対し、

クロスボウマスターは連射性能は他の職業と変わらず、

ヒット数が少ない代わりに威力がかなり高い攻撃スキルを備えています。

ヒット数が少ないので最低ダメージと最高ダメージのバラつきが大きいのが難点ではありますが、

遠距離からの大きな数字のダメージを叩き出したいという人に向いている職業かと。

 


矢は不要な物

 

最初の頃は弓で攻撃するには弓専用の矢、弩で攻撃するには弩専用の矢が必要になりますが、

2次スキルのソウルアローを習得すると矢は全くの不要な物となります。

ソウルアローを使用すると、矢を消費しない代わりに攻撃力補正のない矢を使う扱いになり、

さらにソウルアローの効果で攻撃力が上がるため、

攻撃力補正の付いた矢を持っていてもソウルアローによる矢の方が強くなり

持っている意味が全くない、ということになってしまうわけです。

攻撃力補正の付いた矢は1次職の間だけの儚い存在か

見た目だけのただの飾りか、スキル改変による弊害で無駄になったアイテムです。

 


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