職業紹介:アークメイジ(火・毒)編

 

ここでは新規作成する人に向け、アークメイジ(火・毒)系列の特徴など基本的な紹介をします。

 


基本事項

アークメイジ(火・毒)
職業群 冒険者
職業系統 魔法使い
ステータス メイン:INT サブ:LUK
武器 杖/棒
補助武器 盾/魔道書
転職推移 初心者→マジシャン→ウィザード(火・毒)→メイジ(火・毒)→アークメイジ(火・毒)

 


基本システム

 

・持続ダメージ

アークメイジ(火・毒)系列の職業は、毒などの状態異常による持続ダメージを得意とします。

持続ダメージを与えるスキルは複数あり、そのスキルの数分重ねがけができて

1秒毎にそれぞれの持続ダメージの合計値を敵に与えることができます。

 

・エレメンタルドレイン

さらに、持続ダメージ状態の敵が近くに居る場合は

その重複回数分自身の攻撃力を増加させる効果があります。

これがエレメンタルドレインの効果であり、

アークメイジ(火・毒)系列で大きなダメージを狙う際に重要となります。

攻撃力の増加量は1体に対しては持続ダメージをかけたスキルの数分カウントされ、

複数に対しては持続ダメージがかかった敵の数分カウントされます。

ただし、カウントは最大で5までとなっています。

 


特徴

 

・持続ダメージを重ねる魔法使い

アークメイジ(火・毒)系列は持続ダメージを複数重複させてダメージを取っていく戦い方をします。

そのため、一撃で倒せるような敵には真価を発揮しづらいですが

一撃で倒せない敵であれば設置型の持続ダメージスキルもあるため、

予め設置した持続ダメージスキルによって敵の近くに辿り着くまでにHPを削り、

一撃で倒せるHPに持っていくことができます。

また、ボスであれば持続ダメージの性能を遺憾なく発揮できます。

その性質上、HPの多い敵と戦う事に向いている職と言えるかと。

 


装備の選択

 

アークメイジ(火・毒)は武器は2種、補助武器は2種から選ぶことができます。

杖と棒は低レベルのうちは要求レベルをずらして交互に存在し、

魔力の数値が追いつき追い越されるような形になっているので、

そのレベル帯で手に入りやすい方を選ぶといいでしょう。

杖の方が棒の振り速度が早くなっていますが、

アークメイジ(火・毒)にとっては振り速度は攻撃スキルに影響しないため、

魔力の数値が同じであれば杖と棒に性能差はありません。

 

ただ、高レベルになると杖より棒の方が魔力が高くなります。

また、2次スキルのスペルマスタリーの効果で

杖を装備するとクリティカル確率が3%上がるようになります。

このため、棒は魔力が高く、杖は魔力が低い代わりに

クリティカル確率を得られるという住み分けが成されるようになります。

クリティカル確率が欲しければ杖を、クリティカル確率が十分あるなら棒を使うといいでしょう。

 

補助武器に関しては手軽さを重視するなら魔導書、

耐久力を重視するなら盾を使うのがいいかと。

と言うのも、魔導書はNPCから購入できて強化の必要がなく、潜在能力を整えることにのみ注視できるからです。

盾の場合は強化による伸び代があるので、フィーバータイム等を利用して

呪文の痕跡による強化でINT・HPを付与、さらにスターフォース強化をすることで魔道書を上回ることができます。

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HPを気にしないのであれば盾に魔力を付与する強化書を使用するという手もあります。

ただ、盾の魔力書は入手しづらいので新規参入者には少々難しいかもしれません。

 

最初のうちは強化できなくてもいつかは盾を強化したいというのであれば

強化ができるようになるまでは魔導書を使うというのも賢い選択と言えるでしょう。

最後に持つ武器は杖か棒か、盾か魔導書か、それは自身で決めるといいでしょう。

 


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